京焼・清水焼 花瓶 五代目 清風与平 (ごだいめせいふうよへい) [1001001]

商品詳細

現代の京焼の歴史に名を遺す名工 五代目 清風与平の晩年の作。
その波乱の生涯を風雅に徹し、筆の走るままひたすら描き込んでいくのが清風与平の作風。
このサイズの作品が市場に出ることは極めて珍しく、やまなか雅陶の所持する作品でもその価値は群を抜いています。

サイズ口径 11.0cm×高さ 26.0cm(頸部長11.0cm)×最大胴径 17.0cm
作者五代目 清風与平
包装箱木箱

 

よく筆が走る、といいますがまさに清風与平の作品は一心不乱に白磁の部分を埋め尽くすような描き込みが特徴です。
生前の与平は「着流しを着てふらーっと五条坂をよう歩いたはったで」と聞いたことがありますが、気持ちが入ったときは工房に籠りっきりでこういう作品を一気に何個も描き上げていったともいわれています。


じっくりと笹の葉を見てください。一枚一枚、すべてに魂がこもるような凄まじい生命力がみなぎっています。
ただただ勢いに任せて描きますと重ね塗りを頻繁にしてしまい呉須絵具を焦がしてしまいます。
この花瓶には一切それがないのです。やはり清風与平は五代続いた名門清風家の陶工としての画力、魂を受け継いでいるといえます。
そしてじっと見つめていると、ふっ、と動いたかのように錯覚させる仙人達の柔らかな表情、
身体の躍動感を感じていただけます。
四角と三角できっちり強く描かれる竹林に対して丸で表現された仙人達の心の豊かさが強調されているようです。。

晩年の作品の為共箱の筆は清風与平の家族によるもの。


五代目  清風与平

大正10年生まれ

戦後の五条通り拡張に伴う強制疎開で窯を失い、一時廃業
書画の研究をする日々を送りながら、
自称清風与平が横行
するを目の当たりにし、名門月之輪涌泉の援助のもと陶芸の
世界に復帰。

昭和46年から49年まで離れを工房とし作陶する。

平成3年没




清風家

京都で江戸時代から続く京焼の名門。
初代より染付の名品を作り
三代目与平は明治26年陶芸界初めての帝室技芸員を拝命。

清風家は水墨画南画の画風を得意とし特に優雅に描かれた染付は
常に陶芸界最高峰とされてきた。

五代で断絶

京焼・清水焼 花瓶 五代目 清風与平 (ごだいめせいふうよへい) [1001001]

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