京焼・清水焼 小付 なずな葉型(なずなはがた) [0626019]

商品詳細

小付とはお猪口くらいの小さな盛り鉢です。使い方のニュアンスとしては
味の濃いもの、個性的なものを少量にして添える器です。
天ぷらの塩入れ、さしみ醤油・ソース入れなど、食卓の上で味を完成させたり。お漬物や黒豆など、箸休めを入れたり。

サイズ縦約8.5cm横約7.0cm×高さ約3.0cm
作者紫峰
包装箱化粧箱

 



ろくろで成形した丸い器の口縁をラグビーボールのように曲げた見た目から「編み笠」と呼ばれる形です。
編み笠とは阿波踊りなどで被られる笠のことです。

ろくろで成形した後に丸い口縁を曲げてから高温で焼成するので無理がかかります。
また、これほど小さなものを安定した形状で焼き上げる技術は計り知れません。
口縁は反っていますが高台(底)は平らかでがたつくことはありません。



大きく曲げた口縁をさらに細かく波打たせた細やかな細工。



おわかりでしょうか?高台の内側が外側より深く削りこまれています。
これにより手に取った時に器の重さを感じさせません。









京焼・清水焼 小付 なずな葉型(なずなはがた) [0626019]

販売価格: 3,300円(税込)

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