よくあるご質問

清水焼・よくあるご質問

【京焼・清水焼のご質問】

 

質問 京焼と清水焼どちらが正しいですか?

 

A どちらでも正しいです。
清水焼と言われることが多いですが、茶道では伝統的に京焼とだけ呼びます。

長く二つの呼び名が使われてきたことから、京焼・清水焼と併記します。
現在では、経済産業大臣指定伝統的工芸品としての正式名称も『京焼清水焼』とされています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

質問 清水焼の読み方は?

 

A「きよみずやき」と呼びます。
清水の舞台から飛び降りる、のことわざで有名な清水寺(きよみずでら)からきています。

東山区・清水寺
清水寺舞台

清水の舞台というだけあって山の斜面にせり出したお堂です。その清水寺に向かう山の斜面を利用して登り窯が作られました。
現在登り窯は使用されていませんが数基が保存されています。

東山区・清水寺
登り窯

 

質問 京焼・清水焼の特徴は?

 

A 各地より様々な原料を取り寄せ、あらゆる地域の優れた意匠・技術が取り入れられ京都の文化の中で洗練された、総合的な陶磁器の産地です。優れたデザイン性と高度な技術を受け継ぐ為、今日でも手造り手描きによって一つ一つ丁寧に作られております。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

質問 どこで作られていますか?

 

A 現在は清水寺、五条坂周辺、山科区の清水焼団地、泉涌寺周辺地域、宇治炭山などに多く窯元があり、京都盆地の東側の山地に集中しています。

元々京焼・清水焼は京都盆地の三方を囲む山の斜面や、市内の寺院が持つ土地などで窯が作られ生産されていました。
戦後すぐの五条通りの道路拡張による強制移動や、登り窯を使わなくなったこと、輸送手段が発達したこと、土地の価格が高騰したこともあり、京焼・清水焼の技術を習得したものが、京焼・清水焼として出荷するものは京都周辺地域で作られていても京焼・清水焼と呼びます。
逆に京都府下で生産していてもその条件に沿わなければ京焼・清水焼とは呼びません。

 

質問 なぜこんなに値段が高いのですか?

 

A 京焼・清水焼ではすべての工程を、手仕事で作っていて、手間がかかるからです。

あらゆる技法が京都にはあるため、それぞれの窯元に電気窯、ガス窯を設置し、ろくろなどによる成形専門、絵付け専門と長年修行し特別な技術を持った職人たちの分業体制で生産されています。
また、京都ではおもてなしのために必要な茶道具、花器、割烹食器など手間のかかる形、絵付けのものが多く、一つ一つ時間をかけて丁寧に作られています。

 

 

【通販でのご注文時のお困りごと】

 

質問 割れ物ですが贈り物に向いていますか?

 

A あらゆる場面での贈り物に適しているといえます。

器というのは食事をするための道具です。つまり命をつなぐ大切な道具といえます。
丁寧に手作りされた器で、腕によりをかけたお食事を盛り付けられたり、ご家族団らんのテーブルにお食事を盛り付けて取り分けていただくことは人間の根本であり、その素材として陶磁器は古来より世界中で使い続けられている類まれなる道具であります。
割れ物という一般的な表記は、陶磁器専門店としては本意ではありません。
「割ら」なければ何千年と耐えうる非常に耐久性に優れた品物です。割れ物だから贈り物に適さない、というのは間違いです。

 

質問 海外発送はできますか?

 

A なるべくお客様方からご発送お願いいたします。

発注時備考欄にてお知らせいただければ海外発送に耐えうる梱包にて発送いたします。

 

質問 通販だと、どのように梱包されているかわからないので不安です。

 

A やまなか雅陶は長年の経験を活かした、安心安全の梱包を心がけております。

お客様にすぐに手に取ってお喜びいただける様に、また環境保護の観点から過剰な梱包をさけ、なおかつ効率良く破損事故を回避する梱包になっています。

 

質問 通販だと画像と違ったものが届きそうで不安です。

 

A 京焼・清水焼の特徴として手仕事があり、1300度の高温で焼成する陶磁器は個体差が生じ、2つとして全く同じには出来上がりません。

定期的に商品の色合い、形状に変化があれば掲載画像を撮影し直す様心がけておりますが一つ一つの個体差もまた個性として合わせてご愛用いただければ幸いです。

 

質問 記念品など、数量を注文したい場合はすぐに揃いますか?

 

A 数量、商品によってまちまちです。

だいたい10から20個くらいは在庫がある場合が多いです。
それ以上だと新たに製作する時間が必要です。早くて1~1か月半、ものによっては半年以上お待ちいただくものもございますので予めご相談いただけますことをお勧めします。お問合せ、見積りだけでも大歓迎です。

 

質問 ネットは難しいので電話で注文したいです。

 

A ウェブサイトトップページ電話番号 075-561-8901 へおかけください。

担当者携帯電話に転送されますので、つながらない場合は携帯電話番号から折り返しご連絡します。
大体 AM9:00からPM9:00まで、その時間帯以外でもご着信いただければ出られる時は出るか、改めて折り返します。
(*夜はご着信後30分くらい過ぎると翌日に折り返し致します。)

 

質問 支払方法カード決済、PayPay決済のやり方がわかりません。

 

A わからないことがあればお気軽にお問合せ下さい。

万が一間違ってご決済されても、最終決済、承認はご注文後当店の方で荷物の出荷後にしますので修正可能です。ご安心くださいませ。

 

質問 目当ての商品が見つからない…

 

A まずはお気軽にご相談ください。

「特殊な器、茶道具などを探している」、「探している形がない」、「愛用していた器と同じものを探している」などなど当店でできる限りの情報をご提供いたします。

 

 

【お取り扱いでのよくあるご質問】

 

質問 使い始め、洗おうとしたら斑点、シミ、ひび割れのような線がでてきた。

 

A 荒い土を使った陶器、白っぽい器などは水分を含むとスポンジのように色が変わり、しみ込んだ部分の状態により様々な変化が置く場合があります。乾くと消える場合がほとんどです。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

★気になられる方はご使用前に下記のような処理をしてください。

ご購入後使い始めに、お米の研ぎ汁をお鍋で温めた重湯(70~80くらいで充分)をゆっくり器の中に入れて20~30分置いてください。
ご購入時、陶器には目に見えない細かな隙間があります。使用を重ねると隙間はなくなりますがその際に茶渋などが入り込む場合があります。
先に米の研ぎ汁を染み込ませて目止めの役割をさせます。
そうすることにより急な色の変化を避けることができます。
長年かけてじっくりと変化してきますがその色の変化こそ、陶器の渋味、侘び寂び、となり愛着がわいてきます。

 

質問 使い始め、お鍋で炊くと聞いたことがありますが炊いた方がよいですか?

 

A 器をお鍋で炊いてはいけません。

昔の言い伝えであるようですが破損や、湯の中の不純物が染み込む可能性があります。

 

質問 使っていると黒ずんできましたが…?

 

A 荒い土を使った陶器、白っぽい色合いの陶器などは、使用を続けるうち、お茶渋などで色が黒っぽくなってくることがあります。以下お試しください。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

★気になられる方はご使用前に下記のような処理をしてください。

ご購入後使い始めに、お米の研ぎ汁をお鍋で温めた重湯(70~80くらいで充分)をゆっくり器の中に入れて20~30分置いてください。
ご購入時、陶器には目に見えない細かな隙間があります。使用を重ねると隙間はなくなりますがその際に茶渋などが入り込む場合があります。
先に米の研ぎ汁を染み込ませて目止めの役割をさせます。
そうすることにより急な色の変化を避けることができます。
長年かけてじっくりと変化してきますがその色の変化こそ、陶器の渋味、侘び寂び、となり愛着がわいてきます。

このお米の研ぎ汁の処理の仕方は花生けなどで水がしみ出てきてしまった場合にも有効です。

 

質問 しつこい汚れは漂白剤を使えばよいですか?

 

A 漂白剤のご使用はおすすめしません。

器の扱い方~その3~漂白剤はご法度!を必ずお読みください。

 

質問 口元、高台(底)のザラザラが気になります。

 

A 荒い土を使った器などは土の中に含まれる小さな石粒が出っ張る場合があります。
以下のようなことが考えられます。

 

高台(底)
検品時ヤスリで擦っていますが足りない場合はご家庭のヤスリでもう少し擦っていただくか、お持ちでない場合は、きめの細かいコンクリートや植木鉢のようなものでゆっくり擦ると滑らかになる場合があります(手を滑らせて器を落とさないようにしてください)。

 

口元
指で触ると出っ張りが気になる場合でも使うとほとんどわからない場合が多いです。
指は非常に敏感ですが唇は思いの外鈍感です。明らかに尖っていて危険な場合は販売店にお問い合わせください。

 

質問 電子レンジは使えますか?

 

A 使えますが金の入ったものは使えません。

金の絵付けしたものは電子レンジを使うとバチっと音がして黒くなる場合があります。危険ですので使用しないでください。

一気に長い時間使うと思わぬ高温になり器が割れる場合があります。温めは様子を見ながらなるべく時間(2~3分ずつ)を小分けにしてください。

 

質問 食器洗い器は使えますか?

 

A 使えますがなるべく手洗いをおすすめします。

金で絵付けしたものや鮮やかな発色の絵の具を使ったもの、薄手のものは特に手洗いしてください。
軽いもの、形の複雑なもの、お茶などあっさりしたものしか使用していないものなどはサッと手洗いさしたほうが壊れる確率が減らせられます。
京焼・清水焼は口縁が薄手のものが多く、重ね入れる際周りの器にあたるなどして欠ける場合があります。伏せて重ねる場合などはとくに慎重にしてください。

 

質問 壊れたり欠けたら直せますか?

 

A 壊れたり欠けてヒビが入った場合、金継ぎという直し方があります。当店では現在金継ぎなど修理は承っておりません。

金継ぎは金を使用するので高価になります。また日常使用をされる場合強度的に不安定です。
新しい器を求めるよい機会ですので当店ウェブサイトでのお買い物をおすすめします。

 

 

【その他のご質問】

 

質問 古い器の処分の仕方がわかりません。

 

A お住いの各自治体のホームページなどで
「陶磁器捨て方 〇〇市」などで検索すると詳しく出てきます。

もったいないからと長く保管だけしているのは保管場所スペースも有効活用できないですし、せっかくの気に入った器も使えなくなり、逆にもったいないです。

 

質問 使わない器をフリマサイトに出品予定しています。

 

A 下記を読み一度ご検討ください。

器というのは命をつなぐ大切な道具、です。使われなくなったというのには「それなり」の理由があります。
ちなみに、未使用、とされて出品されている場合があります。
器なのできれいに洗ったらわからないだろうと思われるかもしれませんが、使用しているかいないかは陶器屋さんはすぐわかります。

【ご注意】

当店でのご購入品、または当店ウェブサイト掲載品と同じ品物を出品される場合、当店ウェブサイトに記載されている情報を無許可でご使用いただくことはできません。

 

質問 地震があると怖いです。

 

 

A 地震が起きた際、壊れやすい器の置き方は「積み重ね」と「伏せ置き」です。

食器棚に重ねて置きすぎると重心が上に上がり、その割には1番下の器の底は小さいので倒れやすくなります。
またグラスなどを伏せておかれる方が多いですが器は高台(底)が一番重く重心があります。伏せることで重心が上に移動し倒れやすくなります。
よく使う器はなるべく重ねすぎないように。たまにしか使わない器は箱に入れてしまっておくのがよいと思います。

*陶器店などでは陳列商品は一つずつ上向けで陳列するので意外と地震被害が少ないです。在庫などを裸で積み重ねているお店の倉庫はめちゃくちゃに割れます。やまなか雅陶の在庫はすべてみかん箱に入れて保管しています。

 

質問 引っ越しや宅配便で送る器があります、どうしてよいかわかりません。

 

A やまなか雅陶は器の梱包、輸送のプロ中のプロです。
年間何百回も全国各地、世界中に荷物を送りますが当店に責任のある破損事故は記憶にありません。
そんなやまなか雅陶が器を送る際のコツをお教えします。

引越しや不慣れな方の宅配便での配送では器が壊れる機会が多いです。そうならない為に以下のことを守ってください。

 

①段ボールは小さめに。
一気にたくさん入れずみかん箱、りんご箱くらいで小分けにまとめましょう。

②段ボールの底には必ず新聞紙クッション
底にクッションを敷かない人が多いです。いくら器を丁寧に包んでも1番の衝撃は置く時です。新聞紙をクシャクシャにしてふかふかのクッションを作ってからものを入れてください。

③器、箱のクッションは新聞紙が1番
器一つをしっかりと包める大きさでなるべく一つずつ、重ねる時は間に紙を挟む、包んだ新聞紙の中でガチャガチャしないようにキチっと包む。
そうして小分けに包んだ器を段ボールに無理なく、隙間なく入れていく。空いたスペースには新聞紙を詰める。
そうして無理なく蓋をした段ボールは高所から落下させない限り割れることはありません。念のため運ぶ人には割れ物であることがわかるようにしておきましょう。

④宅配便などで送る場合はみかん箱などをさらに大きな段ボールに入れた方が安全です。
その時も底には必ず新聞紙クッションを使ってください。
割れ物、取り扱い注意、天地無用(横積み、逆さまにしない)などの取り扱い指示を必ずしてください。

⑤高級品ほど要注意
木箱や紙箱などに入った高級な器、一見丁寧に入れられている様に見えますが、出し入れしやすくするため簡単に入れられている場合があります。木箱に入っていると安心、と思われるのかクッションがあまり使われていない場合もあります。木箱はキチンと入れておかないと逆に器を壊してしまう凶器になります。
面倒でも一度中を確認する。自分達の車で運ぶ、など対策をしてください。

箱の入れ方、木箱の紐のくくり方などは当店のYouTubeで公開しています。ご参考にしてください。

https://www.youtube.com/@user-rp5vp5cb4v

 

質問 小さい子供がいるので買うのを悩んでいます。

 

A お子様に小さな頃から手仕事の良い器を使わせてあげることはものを大切に使う、という観点でとても良い教育になります。

どうせ壊すから、と安価な容器を使うと雑に扱ってもよいもの、となります。
良い器を丁寧に使うことを見せて、教えてあげることで万が一壊してしまっても、次は絶対に大切に使おうという気持ちが現れます。長い目でものを大事にできる人になってもらいましょう。

当店で購入される若い方に聞くとほとんどの方が祖父母やご両親などが良い器を大事に使っているのを記憶されている方が多いです。三つ子の魂百まで、ですね。