京焼・清水焼 宝瓶  織部帯南蛮(おりべおびなんばん) [0522013]

商品詳細

織部という深みのある緑の釉薬を流れないように四角くデザインしています。宝瓶(ほうひん)呼ばれる取っ手のないタイプの急須です。
1から2人分の茶葉が適量。京都の急須は中に網を使いません。すべての茶葉の中をくぐり、その旨味を捉えながらお茶が注ぎ出されるイメージ。
土の風合いをそのままに使い込むほどに深い茶色へと変化してまいります。

サイズ直径 約11.0cm×高さ 約9.5(蓋含)cm
容量約 180cc
作者
包装箱化粧箱

 


ロクロで成形された注ぎ口を湯切りの良いように丁寧に反らせていきます。熟練した職人の技術を要します。

内側から注ぎ溝を見た所、一筋一筋彫っていきます。
深すぎず浅すぎず、この急須の使い勝手がこの仕事で決まります。

片手で縁の出っ張りをつかんで注ぎます。お湯が入っていない部分は持っても熱くありません。




京焼・清水焼 宝瓶  織部帯南蛮(おりべおびなんばん) [0522013]

販売価格: 4,400円(税込)

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